機関誌

Vol.23 No.2(2020.3.31)
 
―目次―

 

巻頭言

 

よりよい在宅ケア実践を導く思考過程

河野あゆみ 3

 

第24回日本在宅ケア学会学術集会

学術集会長講演

いのちと暮らしを支える在宅ケアのパイオニア・スピリット

尾﨑章子 5

特別講演「自分らしく生きる」を支えるケア;臨床死生学の視点から

「自分らしく生きる」を支えるエンドオブライフ・ケアと意思決定支援

清水哲郎 9

 

シンポジウム人口減少地域での看取りをどう支えるか

医師による遠隔からの死亡診断等の動向について

江崎治朗 15

医療の入り口と出口を担う,そして選べることの大切さ

白石吉彦 20

豪雪・山間地域におけるエンドオブライフケアの現状と課題

中村順子 25

 

連載:在宅ケアの研究力を高める

在宅ケア領域における質的研究

麻原きよみ 29

在宅ケア研究における混合研究法の活用

亀井智子 37

 

原著

訪問看護師の職場継続意思に関連する要因の研究

高田恵子,石原多佳子 45

 

研究

訪問看護経験5年以下の訪問看護師が経験した利用者の社会保障制度の活用を支援するうえでの問題

岩﨑弓子,小玉淑巨,西岡真実,加藤里沙子,深堀浩樹 55

訪問看護師によるPatientSafetyIncidentsの認識と報告

山本なつ紀,成瀬昂,藤﨑万裕,松本博成,永田智子 63

 

資料

認知症の人にとっての生活における安心の概念分析

鈴木千枝,谷垣靜子 73

在宅独居高齢者のエンド・オブ・ライフに影響する訪問看護師の支援

小林澄子,堀口和子,岩田昇 80

訪問看護師のアドバンス・ケア・プランニングに対する実践

古瀬みどり,東海林美幸 89

 

委員会報告

生涯教育委員会

96

政策提言検討委員会

98

 

書評

黒田研二 104

 

第25回日本在宅ケア学会学術集会のご案内

森下安子 105