「在宅ケア実践ガイドライン2022」の改訂版として、当学会のステートメントにもとづいて結成されたガイドライン作成委員会のもと、在宅ケア現場の課題であるClinical Questionを10個取りあげ、各々についてシステマティックレビューとメタアナリシスをすすめ、結果に基づいて10領域に関する科学的根拠とバイアスのリスクを評価し、現時点で最善と考えられる推奨をまとめています。延べ50名の若手会員によるレビューチームの粘り強いご尽力により、レビューを完了することができました。

 

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今期理事会でも、この改訂作業や新規のClinical Questionを立ててのレビューの開始など、引き続きガイドラインの更新を進めております。また、学術集会でも、ガイドライン改訂の進捗について報告を行う予定ですので、学術集会へのご参加もどうぞよろしくお願いいたします。